研究課題/領域番号 |
22360052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
汪 文学 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (40240569)
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研究分担者 |
高雄 善裕 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (30108766)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 材料設計 / プロセス / 物性評価 / 複合材料 / CFRP/金属ハイブリッド材 / 物性・評価 / 短繊維強化複合材料 / 一方向短繊維複合材 / UACS / CFRP/金属ハイブリッド積層板 / 力学特性 |
研究概要 |
本研究は,従来の連続スリット型一方向チョップドストランド (UACS))炭素繊維強化樹脂(CFRP)積層板より,さらに高強度・高剛性及び成形時に高流動性を有する2種類の新規不連続スリット型UACS積層板の設計を提案し,その作製方法を確立した.続いて,実験およびマルチスケール数値解析を用い,その引張強度特性及び損傷進展メカニズムを明らかにした.実験と数値解析の両面から高強度・高剛性及び成形時に高流動性を有するUACS積層板の開発に関する多くの重要を得た。さらに、UACS/Alハイブリッド材についての研究を行い,スリット角がハイブリッド材の熱残留応力及び引張強度に与える影響を明らかにした.
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