研究課題/領域番号 |
22360084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
飛原 英治 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (00156613)
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研究分担者 |
党 超鋲 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (30401227)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 自然エネルギー / デシカント / 湿度調節 / ヒートポンプ / 太陽熱 / 空気調和 / 潜熱顕熱分離 |
研究概要 |
本研究は、自然エネルギー、特に太陽熱を吸着材の脱着プロセスの熱源として有効利用することで、省エネ性の高い温、湿度分離デシカント空調システムを提案し、その基盤材料、基盤材料を担持した実吸湿ローターの平衡吸脱着性能と吸脱着速度の実験測定とモデリングを行い、その結果を踏まえて夏季の冷房除湿、冬季の暖房加湿できるデシカントサイクルの理論サイクル性能と実証実験を行い、提案したシステムはメソパラースシリカ(TMPS4A)と高分子収着材を用いた場合従来のシステムに比べそれぞれ25%および32%のエネルギー使用削減効果が得られた。
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