研究課題/領域番号 |
22360093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
小沢田 正 山形大学, 理工学研究科, 教授 (10143083)
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連携研究者 |
馮 忠剛 山形大学, 理工学研究科, 准教授 (10332545)
後藤 薫 山形大学, 医学部, 教授 (30234975)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 動的刺激 / 3次元刺激 / iPS細胞 / アクティブ力学操作 / 分化誘導 / 細胞増殖 / 振動ステージ / 振動アクチュエータ / 3次元アクチュエータ / 3次元振動ステージ / 3次元動的力学刺激 / 分化誘導促進 / 神経細胞 / 選択的力学刺激 / 3次元動的力学刺激 / マウスiPS細胞 / アクティブ力学作 |
研究概要 |
生きている培養細胞群に対し任意の3次元方向に動的力学刺激を自在に付加可能なマイクロ3次元振動ステージおよび個別細胞に対し選択的に3次元アクチュエーションおよび動的力学刺激を付加可能とするマイクロ3次元アクチュエータを開発し,これまでとは全く異なる力学的原理に基づく培養iPS細胞のアクティブ力学操作・コントロールシステムを構築し,再生移植治療の早期実現を支援するツール開発を行った。その結果,動的力学刺激によるiPS細胞群の増殖促進を確認した。またiPS細胞から神経細胞への分化誘導において,動的力学刺激の付加により分化及びニューロンネットワーク形成の促進が可能であることを確認した。
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