研究課題/領域番号 |
22360096
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
藪野 浩司 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60241791)
|
研究分担者 |
黒田 雅治 独立行政法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (60344222)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
|
キーワード | ホップ分岐 / マイクロカンチレバー / 分岐現象 / 原子間力顕微鏡 / 振幅制御 / 生体試料観察 / 自励振動 / 非綿形制御 / 機械力学 / 非線形振動 / カンチレバープローブ / 光てこ / 非線形フィードバック / 液中観察 / 非接触観察 |
研究概要 |
探針(カンチレバー)先端と測定対象に働く原子間力の変化から、物質の表面形状をナノメータスケールで測定できることが知られている。生体試料の測定においては、カンチレバーの振動振幅を微小な値にコントロールし、生体試料への接触を避ける必要がある。その実現に向けて新しい視点にたった(システムの非線形性を積極的に利用する)制御法を理論的に提案し、実験によってその性能検証を行い、非接触ナノバイオセンシングの基礎的な方法を確立した。
|