研究課題/領域番号 |
22360105
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
泉田 啓 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60206662)
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研究分担者 |
飯間 信 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (90312412)
平井 規央 大阪府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教 (70305655)
横山 直人 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80512730)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 昆虫 / 羽ばたき飛翔 / 渦列流場 / 環境 / 運動知能 / 蝶 / 神経系-身体-環境 / 環境創成 / 生物学的アプローチ / 工学的アプローチ / システム論的アプローチ / 神経系-身体-環境 |
研究概要 |
蝶の羽ばたき飛翔を神経(制御)系-身体-環境(流場)の動的相互作用により成立する適応的運動能力(運動知能) と捉え, 発現メカニズムの解明を目的とする.生体の蝶を用いた実験観測という生物学的アプローチにより,身体機構と可能な動作を調べる.3 種類の数値モデルを用いた工学的アプローチにより,渦列流場と翅の構造柔軟性を用いて不安定性を低減し,能動的制御により飛翔を安定化できること,渦との相互作用によりマヌーバが可能なことを示すとともに,流場を精緻に計算して微細で複雑な渦構造を調べている.
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