研究課題/領域番号 |
22360110
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東京工業高等専門学校 |
研究代表者 |
齊藤 浩一 東京工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (00205668)
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研究分担者 |
角田 陽 東京工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (60224359)
多羅尾 進 東京工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (80300515)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自動採血 / 冷凍チャック / スターリングクーラー / 蚊 / ペルチェ / 研磨 |
研究概要 |
本研究では無痛採血の実現を目指し,蚊の口針を模擬した柔軟な複合微細針の加工製作に取り組んだ。特に微細な複合針を精度良く加工するため,針部材を予め完成形態に組み上げた形状で保持加工できる冷凍チャックシステムの開発に注力した。開発したシステムは針部材を埋包した冷却溶媒を-100℃に凍結固定し,20N以上の把持強度を有した。また極低温下では発生したバリの転移抑制効果により針表面の平滑度の向上に有効であった。
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