研究課題/領域番号 |
22360115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
古賀 隆治 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (20027147)
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研究分担者 |
豊田 啓孝 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (20311798)
五百旗頭 健吾 (五百籏頭 健吾) 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (10420499)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | コモンモードノイズ / モード等価回路 / モード変換 / 平衡度 / EMI / 電流配分率 / 等価モデル / 共振抑制 / EMI / TEMモード / 平衡度不整合モデル / システムグラウンド |
研究概要 |
複合システムにおいて新たに発現する問題,特に,コモンモードノイズに関する問題の原因解析や対策に利用可能な等価モデルを構築した。モデル構築では線路の平衡度に着目し,平衡度の変わる位置で生じるモード変換が制御電源で表現できることを明らかにした。さらに,平衡度差とモードの特性インピーダンスを用いてモード変換パワーを記述した。この成果は,特性インピーダンスに加えて平衡度が設計パラメータとして有効であることを示唆しており,多線条線路理論を拡張した,現代の電機・電子システムを取り扱うための新たな理論体系構築に寄与する。
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