研究課題/領域番号 |
22360142
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
福田 光男 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50378262)
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研究分担者 |
山口 堅三 香川大学, 香川大学工学部・材料創造工学科, 助教 (00501826)
内海 敦志 (内海 淳志) 舞鶴工業高等専門学校, 電気情報工学科, 講師 (30402663)
石山 武 豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40314653)
石井 佑弥 豊橋技術科学大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30633440)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 表面プラズモン / 近接場光 / 光・電子融合素子 / 光デバイス / 光回路 |
研究概要 |
情報化社会の発展に向けて、光・電子集積デバイスの集積度にブレークスルーをもたらすべく、表面プラズモン集積回路のための要素技術を開発した。その結果、ウィスパリングギャラリーモード変調器、局在型表面プラズモン共鳴を用いた光検出器、ナノスリットを用いた光‐表面プラズモン変換器(検出器)、表面プラズモン検出器が集積されたMOSFET集積回路を開発することができた。さらに、表面プラズモンの伝播特性を明らかにし、強度信号は減衰するものの、可干渉性はほぼ一定に保たれることを明らかにした。これらの開発された技術は、今後、表面プラズモン集積回路の要素技術として重要であると思われる。
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