研究課題/領域番号 |
22360161
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
桐本 哲郎 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (10364142)
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研究分担者 |
木寺 正平 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教 (00549701)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 超広帯域レーダ / 多重散乱波 / 超分解能立体イメージング / 移動目標計測 / レーダ信号処理 / UWBセンサ / 超波長分解能 / 多重散乱環境 / 影領域イメージング / UWBセンサ / ロボットセンサ / リアルタイム処理 |
研究概要 |
超広帯域(UWB)信号を用いたレーダ技術は,劣悪な計測環境下でも高い測距性能(数mm)を有し,特に災害救助ロボットセンサ等の3次元計測技術に有用である.本研究では,超分解能レーダ画像化手法であるRPM法の観測モデルを拡張し,多重散乱環境を積極的に利用することで,従来を凌駕する空間分解能・画像再現域等を実現する室内計測用画像レーダ技術を開発した.各種性能評価により,1/100波長規模の位置・形状推定精度を達成できることを確認した.また,目標側面等の不可視領域のイメージングに成功し,画像化領域が拡大できることを確認した.
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