研究課題/領域番号 |
22360170
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鈴木 達也 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (50235967)
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研究分担者 |
稲垣 伸吉 名古屋大学, 工学研究科, 講師 (80362276)
田崎 勇一 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (10547433)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 制御システム / ハイブリッドシステム / 人間行動 / 行動支援 / モデル予測制御 / 運転行動 / システム同定 |
研究概要 |
連続/離散のハイブリッドシステムモデルに基づくシステム同定論に立脚した判断・動作統合型の行動モデリング手法をベースとして、 「判断」「動作」の各フェーズで複合的な行動支援を行う支援制御器のための制御系設計論を構築した。具体的には、判断と動作の自動抽出技術に立脚し、行動モデルを構築、支援制御器と人間が同じモード遷移構造(判断特性)を共有する「判断特性共有型」の行動支援制御系を提案した。この設計思想のもと、オンライン最適化に基づくモデル予測型の行動支援制御系を構築し、自動車運転行動への適用を通してその有用性を立証した。
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