研究課題/領域番号 |
22360180
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
|
研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
有住 康則 琉球大学, 工学部, 教授 (90109306)
|
研究分担者 |
下里 哲弘 琉球大学, 工学部, 准教授 (90452961)
山田 義智 琉球大学, 工学部, 教授 (80220416)
富山 潤 琉球大学, 工学部, 准教授 (20325830)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
|
キーワード | 鋼橋 / 腐食損傷 / 残存耐荷力 / 機能回復 / 耐荷力性能評価 / 腐食環境 |
研究概要 |
本研究では,鋼プレートガーダー腹板の高さ方向や補剛材周りの腐食減厚分布に明確な違いのある実腐食腹板を用いて,その実腐食減厚分布が鋼プレートガーダー腹板のせん断強度特性に及ぼす影響について実験及び解析的に検討した。実験では,実腐食減厚分布を有する実サイズの腐食腹板を用いて試験桁を製作し,大型載荷試験機を用いたせん断強度実験を行った。その結果,腐食鋼プレートガーダー腹板のせん断強度特性として,腹板高さ方向や補剛材周りの実腐食減厚分布の違いによって最大せん断耐荷力が著しく低下することを明らかにした。
|