研究課題/領域番号 |
22360216
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
中村 寛治 東北学院大学, 工学部, 教授 (90382655)
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研究分担者 |
遠藤 銀朗 東北学院大学, 工学部, 環境建設工学科 (80194033)
宮内 啓介 東北学院大学, 工学部, 環境建設工学科 (20324014)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 環境浄化 / バイオオーグメンテーション / 捕食 / 原生動物 / 特定細菌 / バイオラセイン / 蛍光遺伝子 / 特定微生物 / real-time PCR / 18S rRNA / グラム陰性細菌 / グラム陽性細菌 / 被食者 / ITS |
研究概要 |
土壌浄化などの分野で 「Bioaugmentation」として実施される特定微生物の利用は、多くのケースで放出微生物の著しい減少が起き、成功に至らないことが多い。本研究では、主たる原因が自然環境中に生息する原生動物、 Stramenopiles, Chrysophyceae (黄金色藻網)に分類される鞭毛虫であることを明らかにした。また、複数の原生動物を単離し、捕食実験を行い、その捕食対象細菌がきわめて広いことを証明した。
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