研究課題/領域番号 |
22360221
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
原田 幸博 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10272791)
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研究分担者 |
江波戸 和正 関東学院大学, 工学部, 助教 (70568766)
島田 侑子 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90586554)
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研究協力者 |
瀧本 哲也 , (株)東京建築研究所
本間 小百合 関東学院大学, 大学院・工学研究科, 大学院生(博士前期課程)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 鋼構造 / 耐震補強 / 方杖 / ボルト接合 / 柱梁接合部 |
研究概要 |
既存鉄骨造建物の「靭性型」耐震改修(構造用軟鋼の塑性変形能力を活かして架構の靭性を確保し耐震性能を向上させる改修)を比較的容易に実現する手法として、(i)耐震補強用後付け施工方杖部材、(ii)部材の変形能力向上のための補剛スチフナ配置、を対象に実験的研究を実施した。(i)については、方杖付き架構の骨組解析の精緻化手法・耐力と剛性の調整可能な靭性方杖部材を提案・実証した。(ii)については、変形能力向上に有効な補剛スチフナの配置法をパラメトリックな載荷実験を通して検証した。
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