研究課題
基盤研究(B)
フラットプレート構造のパンチングシア破壊に関する実験を行った。スリットを設けることによって柱側面でのねじれ抵抗のみを抽出した試験体の結果から,RC規準が定めるせん断応力度が適切であることが分かった。しかし,スリットの無い試験体の結果より,RC規準で想定されている領域よりも広い範囲でねじれ抵抗していることが分かった。実験結果をもとに,パンチングシア強度を算定する方法を提案した。
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コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.36(掲載決定)
巻: 00 ページ: 0-0
ACI Structural Journal
巻: Vol.110, No.1 ページ: 95-104
巻: 33 ページ: 1531-1536
http://kitten.ace.nitech.ac.jp/ichilab/