研究課題/領域番号 |
22360229
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
河野 昭彦 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (60136520)
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研究分担者 |
蜷川 利彦 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 教授 (90237769)
松尾 真太朗 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 助教 (40583159)
津田 惠吾 北九州市立大学, 大学院・国際環境工学研究科, 教授 (50112305)
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連携研究者 |
九谷 和秀 九州産業大学, 工学部建築学科, 教授 (10104861)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | コンクリート充填鋼管 / 鉄筋内蔵 / 柱継手 / 柱脚 / 耐震設計法 |
研究概要 |
鉄筋内蔵の充填コンクリート鋼管(CFT)接合部は、鋼管内面に充填コンクリートに対するずれ止めを設け、鋼管と鉄筋間の応力伝達を可能としている。このため、柱継手では鋼管を溶接せずに鉄筋で応力を伝達できるし、柱脚ではベースプレートも省略できるなど、経済性、施工性が改善する。700ニュートン級鋼の普及の妨げは溶接の難しさにあるので、溶接が省略できる本接合部はこの解決策である。本研究は系統的な実験から以上の実用性を証明した。
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