研究課題/領域番号 |
22360234
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
曽田 五月也 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70134351)
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研究分担者 |
宮津 裕次 早稲田大学, 理工学研究所, 次席研究員 (70547091)
脇田 健裕 中部大学, 工学部建築学科, 助教 (10469025)
松永 裕樹 (株)竹中工務店, 技術研究所 (60434304)
宋 成彬 早稲田大学, 理工学研究所, 招聘研究員 (60547090)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 過酷地震動 / 損傷制御 / オイルダンパ / 滑り基礎 / 戸建低層住宅 / 木造 / 薄板軽量形鋼造 / 振動台実験 / 軽量低層構造 / 超高分子量ポリエチレン / オイルダンパー / 最大変形制御 / 加速度制御 / 過酷な地震動 / 免震 / 制振 / 静摩擦 / 動摩擦 / 摩擦振動 / 最大滑り予測 / 最大加速度予測 |
研究概要 |
軽量低層建築物を対象として、地盤上のべた基礎上面に超高分子量ポリエチレンシートを敷き、その上に上部構造用基礎を設置する事で、大地震時には基礎の滑りにより免震に準じた効果を発揮する一方で、小地震時や強風時には、上部構造内に設置するオイルダンパによる制振効果を活用する構造システムを考案した。実験的・解析的な検討を通じて、過酷な地震動の作用に対しても上部構造の変形・加速度を地震直後から建築物の継続使用を可能とする範囲に収めることが可能なことを実証した。
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