研究課題/領域番号 |
22360276
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
高橋 雅英 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20288559)
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研究分担者 |
徳留 靖明 大阪府立大学, 工学(系)研究科, 助教 (50613296)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 有機-無機ハイブリッド材料 / 無溶媒プロセス / 酸化物オリゴマー / 交互共重合体 / 有機-無機ハイブリッド / シロキサン / 酸塩基反応 / 重合 / 有機-無機ハイブリッド / ハイブリッド / 無機ポリマー / 共重合体 / ハイブリッドコーティング / 形態記憶微細構造 / スマート材料 / 階層的微細構造 / ロボオンチップ / 微小流路回路 / 湿度応答性 / 自己組織化 |
研究概要 |
ケイ酸-リン酸系交互共重合対を主鎖とする酸化物オリゴマーの分子設計に取り組んだ。有機シランとリン酸の反応条件により、所望の主鎖構造を有する3量体オリゴマーの合成手法を確立し,このオリゴマーを出発とすることで、中距離構造制御された非晶体を得る手法を確立した。無機ユニットの配列手法を確立し,分子構造と構成原子の両面から,物性設計が可能となった。得られた非晶体は、イオン性物質に対して良固体溶媒として作用し、バルク対薄膜などに生計可能である。希土類イオンや色素を添加した薄膜は、メモリー動作やレーザ材料として高い性能を示すことが明らかとなった。
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