研究課題/領域番号 |
22360296
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
山田 浩志 独立行政法人産業技術総合研究所, 生産計測技術研究センター, 主任研究員 (90415761)
|
連携研究者 |
徐 超男 独立行政法人産業技術総合研究所, 生産計測技術研究センター, チーム長 (70235810)
寺崎 正 独立行政法人産業技術総合研究所, 生産計測技術研究センター, 主任研究員 (00399510)
松嶋 茂憲 北九州工業高等専門学校, 物質化学工学科, 教授 (80229476)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
|
キーワード | センサー材料 / 光機能材料 / 蛍光体 / 近赤外発光 / 応力発光体 / 応力発光 / 光物性 / センサ / セラミックス |
研究概要 |
微量な希土類イオンを選択・添加する技術を開発することにより応力発光の発光波長を近赤外領域へ変換することに成功し、明環境下での応力発光計測へ目処をつけた。添加したイオンへのエネルギー伝達効率(量子効率)を定式化し評価した結果、量子効率は最大で 30%程度と目標に掲げていた 100%以上は達成できなかった。ただしエネルギー共鳴伝搬による量子切断効果が確認できたことから、添加イオンや母体材料を変えることによりさらなる量子効率の改善が期待できる。
|