研究課題/領域番号 |
22360301
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
千葉 晶彦 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (00197617)
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研究分担者 |
松本 洋明 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (40372312)
李 云平 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (80546862)
小泉 雄一郎 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (10322174)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | Co-Cr-Mo合金 / Processing map / インテリジェント鍛造 / コバルトクロム合金 / 生体用合金 / 熱間鍛造 / 動的再結晶 / 積層欠陥エネルギー / 結晶 / 組織制御 / 鍛造 / 塑性加工 |
研究概要 |
開発合金であるCOBARION(CCM合金)の相当材について、鍛造、および伸線加工などの熱間加工における加工条件を最適化するため、その指標となるProcessing mapの構築を行った。また、さらなる高精度化のため、微細組織観察を行い、微細組織観察結果とProcessing mapの対応を行った。ひずみ0.6において、COBARION-LC、およびCOBARION-HCのどちらの合金においても、Processing mapの予測と微細組織はほぼ対応していた。また、Instability mapの塑性安定領域(Stable)において、動的再結晶による微細化の可能性が示唆された。
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