研究課題/領域番号 |
22360307
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
土谷 博昭 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50432513)
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研究分担者 |
藤本 愼司 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70199371)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 電気化学プロセス / ナノポーラス / ステンレス鋼 / コバルト・クロム合金 / チタン / バナジウム / 有機溶媒 / 生体適合性 / インコネル合金 |
研究概要 |
本研究では、有機溶媒中での電解処理により様々な金属表面のポーラス化を試み、過塩素酸イオンを含む有機溶媒中においてステンレス鋼、ニッケル基合金、コバルト・クロム合金およびチタン表面の、硫酸及びフッ化水素を添加した有機溶媒においてバナジウム表面のポーラス化に成功した。形成したポーラス層の形態は電解電圧、電解処理時間により変化することが明らかとなった。またステンレス鋼表面をポーラス化することにより細胞活性と耐食性の向上を同時に達成しうることを見出した
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