研究課題/領域番号 |
22360323
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大嶋 正裕 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60185254)
|
研究分担者 |
長嶺 信輔 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30335583)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 一方向凍結 / 多孔構造体 / コロイド溶液 / 凍結乾燥 / 多孔性物質 / 配向構造 / 混合溶媒 / 連通構造 / 多孔体 / ハニカム構造体 / 多孔質セラミック / 過冷却度 / 凝固 / ファイバー |
研究概要 |
一方向凍結法は多孔構造体を作製するためのテンプレート法の一種である。温度を低下させると結晶化する溶媒と高分子あるいは無機粒子を溶質とするコロイド溶液などを一方向に冷却すると、凍結により形成した溶媒結晶が温度勾配方向に成長する。この結晶構造をテンプレートとして溶質を凝集・凝固させることによって、方向性をもった結晶構造を反映した溶質の多孔構造体が得られる。 本研究では、一方向凍結による多孔構造体作製手法の体系化、ならびに溶質高分子の多成分化ならびに溶媒の多成分化により、得られる多孔構造体の多様化した。
|