研究課題/領域番号 |
22360330
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
福原 長寿 静岡大学, 工学部, 教授 (30199260)
|
研究分担者 |
立元 雄治 静岡大学, 工学部, 准教授 (00324335)
河野 芳海 静岡大学, 工学部, 助教 (50334959)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
|
キーワード | 新エネルギー / 水素製造システム / 触媒反応システム / 水蒸気改質 / ハニカム型触媒 / 無電解めっき技術 / 触媒燃焼 / 燃料電池 |
研究概要 |
新規な水素製造システムの構築を目的として,ゾル-ゲル法と無電解めっき法の組み合わせによりステンレスフィンを担体としたハニカム型ニッケル系触媒システムを構築した。得られた触媒システムはメタンの水蒸気改質反応に対して高い改質特性を示し,平衡転化率に近い水素製造能力を示した。また,金属壁を隔てた燃焼反応との同時進行システムも構築した。この組み合わせ反応システムは,伝導伝熱による発熱エネルギーの迅速な供給を可能とし,大幅な水素製造能力の向上をもたらした。
|