研究課題/領域番号 |
22360331
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
足立 元明 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40100177)
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研究分担者 |
津久井 茂樹 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40207353)
木下 卓也 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90453141)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 固体酸化物燃料電池 / ナノ粒子 / 電解質膜 / 噴霧熱分解 / 多孔質粒子 / 燃料極 / 空気極 / 塗布法 / スピンコーティング / 燃料電池 / 固体酸化物 |
研究概要 |
固体酸化物燃料電池の作動温度の低温化を目指し、申請者らが開発したカーボンナノ粒子添加噴霧熱分解法で合成したGdCeO系多孔質サブミクロン粒子(電解質材料)と、本研究の過程で新しく開発したクエン酸添加噴霧熱分解法によりNi-GdCeO系(燃料極材料)およびLaCaMnO系(空気極材料)多孔質サブミクロンを合成した。GdCeO系サブミクロン粒子は液相中で簡単に破砕され、高濃度ナノ粒子縣濁液が調整できた。また、Ni-GdCeO系およびLaCaMnO系サブミクロン粒子は高い機械的強度をもつ多孔質粒子であった。これら粒子および縣濁液を用いてユニットセルを試作し、電極・電解質膜の電気特性を評価した。
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