研究課題/領域番号 |
22360337
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
山中 一郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90240051)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 触媒反応 / 過酸化水素 / 膜触媒 / 電子プロトン混合伝導 / コバルト電極触媒 / 燃料電池 / メンブレンリアクター / グリーンケミストリー / 水素透過 / 触媒膜 / 電気化学 / 酸素還元 / コバルト触媒 / 燃料電池反 / 混合導電性 / 電気化学反応 / 燃料電池反応 |
研究概要 |
過酸化水素(H2O2)の効率的かつ直接的合成法の誕生が切望されている.我々が開発した水素と酸素から中性過酸化水素水を合成できる燃料電池反応法の活性向上を行った.コバルト-窒素-炭素化合物の新電極触媒を開発し,最大濃度21%,最大選択率95%を達成した.さらに電子プロトン混合伝導体を利用した触媒膜を開発すると共に,過酸化水素合成反応に適用した.充分な反応成績が得られ,実用化への基盤技術を構築できた.
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