研究課題/領域番号 |
22360338
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 庸裕 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70201621)
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研究分担者 |
宍戸 哲也 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80294536)
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連携研究者 |
寺村 謙太郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (80401131)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | ナノ粒子 / その場観察 / XAFS / 時間分解測定 / SMSI効果 / 時間分析測定 |
研究概要 |
時間分解 XAFS 法と種々の分光法を組み合わせることによって溶液中ならびに無機酸化物上における各種ナノ粒子形成過程の「その場観察」を行い,ナノ粒子の形成過程と,形成過程に及ぼす各制御因子の解明を進めた.特に時間分解 XAFS 法と四重極質量分析を組み合わせることで有益な情報が得られることが分かった.本研究では以下の 4 種類の系について検討を進めた. 1)液相還元法における金ナノ粒子の形成過程に及ぼす硫黄系配位子の影響 2)ロジウムナノ粒子のモルフォロジーに対する配位子および塩の効果 3)酸化チタン表面における電析過程、 4)無機酸化物表面における白金あるいは白金-スズ合金ナノ粒子の形成過程
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