研究課題/領域番号 |
22360353
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
村上 正秀 筑波大学, 名誉教授 (40111588)
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研究分担者 |
高田 卓 筑波大学, システム情報系, 助教 (30578109)
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連携研究者 |
木村 誠宏 高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 准教授 (10249899)
中納 暁洋 産業技術総合研究所, エネルギー技術研究部門, 主任研究員 (50344114)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 航空宇宙流体力学 / 航空宇宙工学 / 流体 / 人工衛星 / 超流動 / 超流動乱流 / 熱カウンター流ジェット / 量子化渦 / PIV法の応用 / 宇宙科学 / PIV法 |
研究概要 |
超流動ヘリウムの熱カウンター流ジェットについての PIV 法を用いた実験と、可視化法を中心とする沸騰についての実験を例に研究がなされた。前者では、加熱量の増加に伴う、量子化渦の効果の現れ(超流動崩壊)、量子化渦の効果が加熱量に対して線形的および非線形的に現れる領域の出現が確認され定量的に評価された。沸騰においては、膜沸騰の開始条件、ノイジーとサイレントの両膜沸騰状態の出現条件などが定量的に同定され、またPIV 法による流動場解析も行われた。
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