研究課題/領域番号 |
22360358
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
佐藤 哲也 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (80249937)
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連携研究者 |
田口 秀之 宇宙航空研究開発機構, 航空本部, 主幹研究員 (90358515)
小林 弘明 宇宙航空研究開発機構, 航空本部, 主任研究員 (50353420)
小島 孝之 宇宙航空研究開発機構, 航空本部, 研究員 (00373449)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 推進・エンジン / 動的シミュレータ / インテークバズ / 気液二相流 / 非定常シミュレータ / 極低温二相流 / ボイド率計測 / 推進 / ジェットエンジン / 非定常シミュレーション / 二相流 / カルマンフィルタ |
研究概要 |
本研究は,極超音速予冷ターボジェットに関わる、「エアインテークバズ」と「極低温水素燃料の挙動」という2つの非定常現象を実験的、数値的に調査,モデル化すること,さらに、それらを組込んだシステム全系の非定常シミュレータを構築し,エンジン燃焼実験に適用することを目的とした。研究はほぼ予定通り完了し、インテークバズが、空気の流量バランスおよび後部ダクト体積に支配されることを発見した。新規開発した静電容量型ボイド率計/流速計を用いて、液体窒素のクオリティと熱伝達に関する関係を導いた。得られた物理モデルを非定常シミュレータに組込んで、JAXA で実施した起動試験と比較し、精度を検証した。
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