研究課題/領域番号 |
22360367
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
阿部 晃久 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 教授 (50221726)
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研究分担者 |
西尾 茂 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 教授 (30208136)
宋 明良 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 教授 (20314502)
三村 治夫 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 教授 (90190727)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 船舶バラスト水 / 衝撃波 / 無隔膜衝撃波生成装置 / マイクロバブル / 気泡運動 / リバウンド衝撃波 / 殺菌 / 衝撃波殺菌 / 微小気泡 / 衝撃波生成装置 / 無隔膜衝撃波発生装置 / 数値シミュレーション |
研究概要 |
マイクロバブルのリバウンド衝撃波を利用した新しいバラスト水殺菌処理技術開発のための要素研究が実施され、衝撃波と干渉するマイクロバブル運動の可視化観測から理想的な球状崩壊現象が見られた際に気泡運動方程式での変形挙動予測が十分有効であることを示した他、気液二相媒体の衝撃波問題に適応できる二次元数値計算スキームを開発し、気泡と衝撃波の干渉現象の模擬を可能にした。また、磁力補助機構を導入した新しい無隔膜衝撃波発生装置を開発し、弾性管や弾性膜を介して高圧ガス駆動の衝撃波を水中衝撃波へ変換する新たな水中衝撃波生成法の可能性を示した。加えて本衝撃波殺菌法の殺菌効果を予測できるハイブリッド解析法を提案した。
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