研究課題/領域番号 |
22360377
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
松木 浩二 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 名誉教授 (10108475)
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研究分担者 |
坂口 清敏 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 准教授 (50261590)
木崎 彰久 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (60344686)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 二酸化炭素地下貯留 / 流体流動 / 地表傾斜量 / 高精度モニタリング / 逆解析 / 多孔質弾性体 / 弾性定数 / 圧力容器 / 地表面傾斜量 / 多孔質弾性パラメータ / 非排水三軸圧縮試験 / 高精度傾斜計 / 来待砂岩 / 稲田花崗岩 |
研究概要 |
本研究では、地下深部に貯留された二酸化炭素の流動を地表傾斜計により高精度でモニタリングする方法を開発するため、まず、深度が2,000mまでに相当する封圧と間隙水圧を再現できる三軸圧縮試験装置を設計・製作して岩石の多孔質弾性定数の有効応力依存性を明らかにし、次に、深度2,000mまでの楕円体状流体流動の逆解析に関する理論的研究を行い、傾斜量に含まれるノイズが大きい場合でも地下の流体流動を精度よく評価できる方法を提案した。
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