研究課題/領域番号 |
22360382
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
香村 一夫 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10434383)
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研究分担者 |
内田 悦生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40185020)
円城寺 守 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70015890)
北瀬 晶子 早稲田大学, 理工学術院, 助手 (80550699)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 再生可能資源 / 廃棄物 / 最終処分場 / 重金属 / レアメタル / 鉱床 / 電気探査 / 強制分極法 / 金属資源 / 硫酸塩鉱物 / 比抵抗法 |
研究概要 |
「リサイクル法が適用される以前の最終処分場は都市鉱山となりうるか」に焦点をあてて二つの面から研究を進めてきた。一点は、廃棄物埋立層内にメタルリッチゾーンを形成する金属種とその形成メカ二ズムであり、数種類の金属は層内を移動し嫌気性雰囲気のもとで濃集していることを明らかにした。もう一点は、その濃集ゾーンを非破壊かつピンポイントで探査する方法の開発であり、地下に通電しその充電状態を解析するシステムを構築することで対応可能とした。資源小国かつ工業国の日本にとって、レアメタル等の希少金属供給が逼迫したときのために、様々な視点からリサイクル資源について考えておくことは重要である。
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