研究課題/領域番号 |
22360389
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
大矢 恭久 静岡大学, 理学部, 准教授 (80334291)
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研究分担者 |
奥野 健二 静岡大学, 理学部, 教授 (80293596)
宮本 光貴 島根大学, 総合理工学部, 助教 (80379693)
芦川 直子 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 助教 (00353441)
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連携研究者 |
小野 興太郎 島根大学, 名誉教授 (40106795)
相良 明男 核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 教授 (20187058)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2010年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | トリチウム / プラズマ壁相互作用 / 複合イオン照射 / 照射損傷 / リサイクリング / ヘリウム / タングステン / 炭素 |
研究概要 |
本研究は、核融合炉プラズマ対向材料表面での複合イオン照射下におけるトリチウムリサイクリングを定量的に評価することを目的とした。また、トリチウムリサイクリングと材料照射損傷との関連を明らかにすることで材料の影響を加えたリサイクリングモデルを提案しようとするものである。そこで、重水素照射したタングステン(W)からの重水素滞留挙動を明らかにするとともに、炭素イオン照射したWへの水素イオン照射下における放出ガス種測定を行い、高配向性グラファイト(HOPG)および炭化タングステン(WC)からの放出ガス種との比較から、スパッタリングによる放出ガス種の炭素化学状態依存性を明らかにした。また、エバポレータ法を用いてW表面の改質を行い、トリチウムリサイクリングの能動制御法について検討した。
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