研究課題/領域番号 |
22360390
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
政宗 貞男 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (00157182)
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研究分担者 |
比村 治彦 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (30311632)
三瓶 明希夫 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 助教 (90379066)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | プラズマ・核融合 / 自己組織化 / エネルギー全般 / 磁場閉じ込め / トロイダルプラズマ / RFP / ヘリカルRFP / MHD緩和 |
研究概要 |
球状RFPではヘリカル配位に遷移する確率が高いことを明らかにした.このヘリカルRFP配位で磁気計測と軟X線イメージング計測を実施し,高温//高密度のヘリカルコアの存在と電子エネルギー輸送障壁に対応する放射強度分布の勾配形成を確認した.さらにm/n=1/2キンク不安定性(RWM)のフィードバック安定化により,放電時間を50%以上伸長させた.トムソン散乱電子温度測定により,Ip~120kAで~200eV,電子ベータ値が10%程度のRFPプラズマ生成を確認した.電子系に関してRELAXの目標値を達成した.
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