研究課題/領域番号 |
22360391
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
永田 正義 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00192237)
|
研究分担者 |
福本 直之 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90275305)
菊池 祐介 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00433326)
神吉 隆司 海上保安大学校, 教授 (40524468)
|
連携研究者 |
図子 秀樹 九州大学応用力学研究所, 教授 (20127096)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
|
キーワード | 炉心プラズマ / 球状トカマク / 同軸ヘリシティ入射 / ダイナモ / 球状トーラス / ダイナモ電流駆動 / アルフヴェン波 / シアフロー / 磁気ヘリシティ / プラズマフロー / 磁気リコネクション / 電流立ち上げと駆動 / プラズマ流 / 緩和現象 / 乱流輸送 / 2流体効果 |
研究概要 |
本研究の目的は、将来の経済的な核融合炉の実現を目指した高β球状トカマクの定常維持のためのマルチパルス同軸ヘリシティ入射法の有用性を検証することである。兵庫県立大HIST球状トカマク装置において同手法の実験を実施した結果、電流増幅、プラズマ寿命の延長、イオン加熱効果等の閉じ込め特性の向上を観測した。さらに、ポロイダルフローシアと負径電場の自律的構造形成と2流体効果を含むダイナモ電流機構について探究した。
|