研究課題/領域番号 |
22360403
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山名 元 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (30283683)
|
研究分担者 |
藤井 俊行 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (10314296)
上原 章寛 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (30402952)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
|
キーワード | 乾式再処理 / 活量係数 / アクチニド / ランタニド / 溶融塩 / 錯体構造 / 電気化学 / 分光化学 / 紫外可視吸収分光 / 電気化学測定 / ラマン分光 / 塩化物溶融塩 / 紫外可視吸光分光 / ラマン分光法 / XAFS / ネオジム / サクリックボルタンメトリー / 吸収スペクトル / アルカリ塩化物 / ギブス自由エネルギー |
研究概要 |
高温塩化物溶融塩におけるランタニドイオン及びアクチニドイオンの溶存状態について電気化学的手法及び分光学的手法を用いて調査した。ランタニドイオンの溶融塩中における安定性は、溶融塩を構成するカチオン(アルカリ金属イオン)との静電的な相互作用の関数で記述できることを明らかにした。溶融塩の種類に依存したランタニドイオンの熱力学的安定性の予測あるいはランタニドイオン相互の効率的な分離に役立つと期待される。
|