研究課題/領域番号 |
22360406
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
魚住 裕介 九州大学, 工学研究院・エネルギー量子工学部門, 准教授 (00232801)
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連携研究者 |
執行 信寛 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40304836)
遠藤 章 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, ユニット長 (10354705)
佐藤 大樹 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究員 (00370403)
佐波 俊哉 高エネルギー加速器研究機構, 共通基盤研究施設・放射線科学センター, 准教授 (90321538)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 核データ / 粒子線ガン治療 / 二重微分断面積 / 中性子 / ガンマ線 / シンチレータ / nγ弁別 |
研究概要 |
重粒子線ガン治療では、中性子による二次被ばく線量の予測が喫緊の課題であり、シミュレーションコード開発に用いられる中性子およびガンマ線の生成断面積データが必要となっている。本研究では、生物学的効果が大きな1MeV 領域を含む 0.1MeV~500MeV までの二重微分断面積を決定している。実験では、ビームとして 290MeV/u、 100MeV/u の炭素イオン等を使用して測定を行い、各種ターゲットに対する中性子とガンマ線の二重微分断面積データを取得することができた。
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