研究課題/領域番号 |
22360410
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
菅原 武 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (20335384)
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研究分担者 |
大垣 一成 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 今日中 (80107078)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
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キーワード | エネルギー輸送・貯藏 / ガスハイドレート / 水素 / 天然ガス / 化学工学 / ラマン分光分析 / 高圧示差走査分析 / ガス貯蔵 / 高圧示差走査熱量計 / チューニング現象 |
研究概要 |
ガス貯蔵量と生成温度・圧力条件の両観点でバランスのとれたガスハイドレート調製法を確立するため、生成条件を温和にするための補助剤濃度を減少させた際に発現する特殊な現象(チューニング現象)のメカニズム解明に取り組んだ。この現象は、氷点下における氷表面の自由度の高い水分子(疑似液層)が速やかにハイドレート結晶へと変化する際に、補助剤とガス分子が競争にハイドレートの大籠に包接されることによって起きることを明らかにした。
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