研究課題/領域番号 |
22360411
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
比嘉 充 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30241251)
|
研究分担者 |
遠藤 宣隆 山口大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (40314819)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
|
キーワード | 浸透圧発電 / 正浸透 / イオンバリアー膜 / 積層荷電膜 / イオンバリヤー膜 / 内部濃度分極 / ポリビニルアルコール / イオンバリヤー荷電膜 |
研究概要 |
本研究では優れた FO 特性を有するイオンバリヤー(IB)荷電膜の開発を目的とした。まずこの膜の FO 性能評価を行うため、FO/PRO システム用の平膜評価装置を作製し、評価方法の確立を行った。次に作製した IB 荷電膜のFO 性能評価を行った結果、この膜は市販 FO 膜よりも高いイオンバリアー性、高い水選択透過を有した。この結果より、IB 荷電膜を用いた PRO システムは高い浸透圧発電特性を有することが期待できる。
|