研究課題/領域番号 |
22370022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
椎名 隆 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (10206039)
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研究分担者 |
吉岡 博文 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授 (30240245)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 植物分子機能 / 葉緑体 / Ca2+ / サリチル酸 / 感染防御 / 逆行性シグナル / 植物病理学 / 光合成 / CAS / エリシター / WRKY / 一重項酸素 / 感染防御応答 / シロイヌナ / プラスチドシグナル / Ca^<2+> |
研究概要 |
植物の免疫応答では、サリチル酸が局所的および全身的な免疫応答を制御し、活性酸素種や一酸化窒素が重要な細胞内シグナル分子として働く。これらの免疫シグナル分子の合成には葉緑体が深く関わっている。しかし、植物免疫応答における葉緑体の役割は、これまでほとんど注目されていなかった。本研究では、植物免疫応答における葉緑体の役割を検証し、葉緑体Ca2+結合タンパク質CAS を介した新しい葉緑体免疫シグナルを発見した。
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