研究課題/領域番号 |
22370031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伊藤 元己 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00193524)
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研究分担者 |
森長 真一 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (80568262)
上原 浩一 千葉大学, 園芸学部, 准教授 (20221799)
青木 誠志郎 東京大学, 総合文化研究科, 研究員 (10334301)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 適応放散 / 種分化 / アゼトウナ属 / ゲノム / 固有種 |
研究概要 |
本研究では、適応放散的種分化がおきている小笠原固有植物を最新ゲノム解析技術を使用することにより、従来の研究手法では困難であった適応放散的種分化をもたらした遺伝的変異の特定を試みた。ヘラナレン、コヘナラレン、アゼトウナ、ヤクシソウについてRNAseq法により解析を行った。その結果得られた遺伝子配列を対象にして、ヘラナレンとコヘラナレンで有意に発現量の異なる遺伝子の相互比較を行った結果、1つのフラボノイド合成系の遺伝子候補に挙がった。また、1年生草本のヤクシソウと比較して、発現が有意に異なる遺伝子を探索した結果、2個が維管束形成に関与する遺伝子であった。
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