研究課題
基盤研究(B)
インフルエンザウイルスのNS1蛋白がAKTと結合その活性化を促していることを確認した。この結果、AKTシグナルの抑制により、インフルエンザウイルスの治療に役立てる可能性が明らかにできた。また、protooncogeneTCL1bがTCL1同様にAkt活性化補助因子として機能し、bioinformatics解析により高い相同性が認められた。TCL1btransgenicmouseは致死的なangiosarcomaを発症した。ヒトangiosarcomaならびに他の悪性腫瘍において、TCL1bとリン酸化Aktが活性化され、TCL1b由来Akt阻害性剤を用いて細胞増殖を抑え、治療に役に立つ可能性が示された。
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