研究課題/領域番号 |
22370048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
古川 清 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (10190133)
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研究分担者 |
佐藤 武史 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (30291131)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 細胞増殖制御 / 細胞密度依存 / ガレクチン-3 / VCAM-1 / 細胞内カルシウム / エクソソーム / ERM タンパク質 / 細胞内情報 / ERMタンパク質 / 細胞表面糖鎖 / 細胞増殖抑制 / 血管内皮細胞接着分子-1 / 繊維芽細胞 / 創傷治癒 |
研究概要 |
傷が治るモデルとして、シャーレ中で増殖した繊維芽細胞が接触し増殖を停止する現象が挙げられる。本研究ではこの系を用い、細胞密度が高くなると細胞内からガレクチン-3が細胞外へ分泌され、細胞表面のVCAM-1という糖タンパク質の糖鎖に結合し、この結合が増殖を制御する細胞内情報伝達系の分子の活性化を阻害する一端を解明した。傷口に発癌物質を塗布すると傷口は盛り上がり、本研究は癌細胞の増殖異常の解明とも絡む。
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