研究課題
基盤研究(B)
本研究では、アポトーシス細胞除去に働くショウジョウバエの貪食受容体Draperの働き方が調べられ、以下の成果が得られた。まず、Draperの働きには細胞内領域にあるNPxYモチーフ中のチロシン残基が必要であり、これがリン酸化を受けて貪食誘導性の情報が伝達されると示唆された。次に、Draperのリガンドとして小胞体タンパク質CaBP1とホスファチジルセリンが新たに見いだされた。さらに、Draperとは別経路で働く第二の受容体としてインテグリンαPS3-βνが同定された。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (34件) (うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
J. Biochem
巻: 153 号: 5 ページ: 483-491
10.1093/jb/mvt014
J. Biol. Chem
巻: 288 号: 15 ページ: 10374-10380
10.1074/jbc.m113.451427
Drug Discoveries & Therapeutics
巻: 6 号: 6 ページ: 291-297
10.5582/ddt.2012.v6.6.291
130004588085
巻: 287 号: 26 ページ: 21663-21672
10.1074/jbc.m111.333807
巻: 287 号: 5 ページ: 3138-3146
10.1074/jbc.m111.277921
120003959460
巻: 286 号: 29 ページ: 25770-25777
10.1074/jbc.m110.204503
Dev.Growth Differ
巻: 53 号: 2 ページ: 149-160
10.1111/j.1440-169x.2010.01224.x
10027899728
実験医学別冊細胞死実験プロトコール
ページ: 169-174
Development, Growth and Differentiation
巻: 63 ページ: 149-160
J. Immunol
巻: 185 号: 4 ページ: 2424-2431
10.4049/jimmunol.1000625
Journal of Immunology
巻: 185 ページ: 24242431-24242431
Open Antimicrobial Agents Journal
巻: 2 ページ: 22-25
実験医学
巻: 28 ページ: 1055-1061
http://www.p.kanazawa-u.ac.jp/seibutu/