研究課題/領域番号 |
22380001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
貴島 祐治 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (60192556)
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連携研究者 |
小柳 香奈子 北海道大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (20362840)
安井 秀 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (70220142)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | イネ / ゲノム科学 / 耐病性 / ツングロ病 / RTBV / ERTBV / グラベリマ種 / ウイルス抵抗性 / qTDR5 / イネツングロ病 / ジャポニカ / インディカ / Oryza glaberrima / AT連続配列 |
研究概要 |
ネゲノムに見いだされる内在性RTBVウイルス配列(ERTBV配列)を日本型日本晴系統やインド型93-11系統で特定し、それらの挿入機構やツングロ病との耐性機構について解析した。ERTBVはゲノムの中のATが連続している領域に挿入する傾向が高く、AT連続配列は外来からDNA断片を取り込む可能性が強く示唆された。また、アフリカイネ系統のWK18と日本型台中65の交雑後代で、イネ染色体5番にRTBV抵抗性を示す遺伝子領域qTDR5を見いだした。qTDR5の中にはERTBVが1箇所含まれている。
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