研究課題/領域番号 |
22380006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
奥本 裕 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (90152438)
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研究分担者 |
寺石 寺石 (寺石 政義) 京都大学, 大学院・農学研究科, 講師 (80378819)
築山 拓司 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (00423004)
齊藤 大樹 (齋藤 大樹) 京都大学, 大学院・農学研究科 (10536238)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | トランスポゾン / イネ / 遺伝子発現 / ストレス応答 / 転移因子 / ストレス耐性 / ゲノム改変 |
研究概要 |
イネトランスポゾンmPingは、プロモーター領域に転移することで下流の遺伝子の発現に低温や塩ストレス応答性を付与することから、新たな発現プロファイルをもつ遺伝子の創出に繋がると期待される。本研究では、まず、mPingが活発に転移しているイネ品種銀坊主を用い、mPing挿入によって生じる変異遺伝子の選抜系を構築した。次いで、プロモーター領域にmPing挿入を有するストレス応答性遺伝子の発現プロフィルとDNAメチル化程度を解析した。その結果、mPingは、既存のプロモーター領域のメチル化程度を変えることなく、近傍のストレス応答性遺伝子のストレス応答性を多様に改変することが明らかになった。
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