研究課題/領域番号 |
22380019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
菅谷 純子 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90302372)
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研究分担者 |
弦間 洋 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70094406)
瀬古澤 由彦 筑波大学, 生命環境系, 助教 (90361310)
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連携研究者 |
瀬古澤 由彦 筑波大学, 生命環境系, 助教 (90361310)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 果樹 / 休眠 / 低温 / メタボローム / 代謝 / ニホンナシ / 遺伝子発現 / 落葉果樹 / 植物ホルモン |
研究概要 |
低温が落葉果樹の自発休眠期に及ぼす影響について明らかにするため、様々な低温量に遭遇させたニホンナシ‘幸水’および‘豊水’における代謝の変化を検討した。0時間から750時間の低温に遭遇させた花芽における一次代謝産物についてメタボローム解析を行い、代謝産物の変化について検討した。主成分分析を行った糖リン酸、有機酸などが低温遭遇に伴い変化していたこと、また0時間から300時間の代謝産物と600時間、750時間の芽の代謝産物とで大きな違いがあることが明らかになった。さらに、花芽における糖代謝関連酵素、および糖含量を解析するとともに、シアナミドや硝酸カリウム処理の影響について解析した。
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