研究課題/領域番号 |
22380021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
横張 真 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (60302379)
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研究分担者 |
青柳 みどり 国立環境研究所, 社会システム研究センター, 室長 (70175751)
渡辺 貴史 長崎大学, 大学院・水産・環境科学総合研究科, 准教授 (50435468)
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連携研究者 |
米澤 健一 国立環境研究所, 社会環境システム研究領域・環境計画研究室, 研究員(当時) (80509183)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 緑地計画 / 農的活動 / アダプティブマネジメント / 生産能力 / 労働主体 / 土地 / アダプディブマネジメント |
研究概要 |
都市縮小に伴い発生する空閑地の活用策として,都市住民による農的活動に着目し,農作物生産と空間管理の両側面から,「農」を内包した縮小時代の都市論を提示した。具体的には,農園における都市住民による農作物生産量を実測にもとづき解明し,既存の空閑地が農園となった場合の農作物生産ポテンシャルを推定した。一方,農園利用者に対するインタビューから,土地貸借にかかわる空間管理上の課題を明らかにした。これらの結果を踏まえ,「農」を内包した縮小時代の都市のあり方を論考した。
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