研究課題/領域番号 |
22380026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 岡山理科大学 (2012) 岡山大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
久保田 尚浩 岡山理科大学, 生物地球学部, 教授 (70033272)
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研究分担者 |
福田 文夫 岡山大学, 大学院・環境生命科学研究科, 准教授 (60294443)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | モモ / 果肉障害 / 赤肉症 / 水浸状果肉褐変症 / 障害の特徴 / 発生要因 / 発生機構 / 発生防止策 / 防止策 / 糖蓄積 |
研究概要 |
モモの果肉障害のうち果肉が赤くなる赤肉症(RP)と水浸状に褐変する水浸状果肉褐変症(WSBP)の発生が多かった.最近は,両者を併発した合併症(CP)の発生が増えているが,その特徴はWSBPのそれと酷似した.RPとWSBPの発生率や程度は品種,栽培の年次や条件によって変動した.RPは少窒素,WSBPは環状剥皮処理によって発生が増え,後者では果実への糖の転流が促され,障害発生との関係が示唆された.満開前に開いた花の除去はWSBPの発生率を低下させた.
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