研究課題/領域番号 |
22380036
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
刑部 正博 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (50346037)
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研究分担者 |
竹田 真木生 神戸大学, 大学院・農学研究科, 教授 (20171647)
菅原 達也 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (70378818)
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連携研究者 |
中川 好秋 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (80155689)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 昆虫生理 / 光生物学 / 光回復 / 紫外線損傷 / UVB / 可視光 / UVA / ダニ類 / 紫外線 / アスタキサンチン / スカベンジャー / 休眠誘起 / カロテノイド / 休眠色 / UV-B / ミカンハダニ / カンザワハダニ |
研究概要 |
ハダニの紫外線適応に関連して、UV 損傷の発生および光回復機構、UV 耐性におけるカロテノイドの効果、休眠誘起とカロテノイド代謝との関係について検討した。これにより、UV 損傷における相反則と光回復機構の存在を実証した。また、雌成虫における生殖休眠の誘起とカロテノイド代謝の変化(体色変化)が分離可能なことを証明した。一方、カロテノイド組成と UV 耐性の関係については不明な点が残った。
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