研究課題
基盤研究(B)
アーバスキュラー菌根菌の生産する共生シグナル物質であるMycファクター(MF)の同定を目的とした。AM菌から共生応答誘導物質としてキチンオリゴ糖を同定した。フランスのグループによりMFとして報告されたリポキトオリゴ糖Myc-LCOを化学酵素法により合成した。これらのキトオリゴ糖の共生マーカー遺伝子発現誘導におけるNodファクター受容体依存性解析から主要な共生シグナル物質が別に存在することが明らかになった。
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植物の生長調節
巻: 45 ページ: 95-103
http://www.biochem.osakafu-u.ac.jp/NPC/MAIN-J.html