研究課題/領域番号 |
22380077
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
寺尾 純二 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60093275)
|
研究分担者 |
河合 慶親 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (50380027)
向井 理恵 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (90547978)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
|
キーワード | 食品 / ストレス / 発現制御 / 分析化学 / シグナル伝達、筋萎縮 / β-βグルクロニダーゼ / 炎症 / シグナル伝達 / 筋萎縮 / 筋委縮 / β-グルクロニダーゼ / 分析科学 / 潰瘍性大腸炎 / フラボノイド |
研究概要 |
植物食品由来抗酸化成分であるケルセチンの生体内における機能発現機構を解明することを目的とした。経口摂取したケルセチンは消化管粘膜、血管、中枢神経系及び筋肉組織を標的として酸化ストレスを直接的な活性酸素消去や抗酸化酵素誘導抑制および間接的な抗酸化酵素誘導活性化により抑えることを動物実験で明らかにした。作用機構にマクロファージによるケルセチン代謝物の脱抱合反応が関与することが示唆された。
|